夜長、








  かようび、






  秋分の日、






  秋らしく爽やかな天気の一日、






  少し冷たい風に  なぜか心トキトキと嬉しくも感じる、







    







  身体にも優しい季節になると  人生について考えてみたりする、






  このままでいいのだろうか?  とか、






  これからどうしたらいいのか?  とか、






  「生きているだけで幸せ」なのだろうか?  とか、






  そりゃあ幸せだとも思う けど、






  もっと こう  思想というか、 生き方というか、






  そんなことを考えるのに  また雑誌を買ってきて、






  じっくりと眺めたりして、






  結局何も変わらないのかもしれないけれど、






  変われないのかも しれないけれど、






  もしかしたら ただ読んで 






  知った気になりたいだけなのかもしれないけれど、







  それでもこんな秋の夜長には   本をめくりたくもなる  







     








  自然の中を歩いたり  山を登ったり 下りたりして、






  
  「 私の山歩きは 文系だ 」 と思った、







  写真を撮ったり  森の静けさに耳を澄ましたり、






  テント場で散歩したり  ただ空を眺めたり、







  いつかの君に  想いを馳せたり 、、






  
  〜






  
  今日は 街で山のメモ帳を買いました、






  
  相変わらず 「夢が夢なら」を聞いています、







    「  夏から秋へと空は高く   はっきりと今僕には判る 





        僕はあなたに逢えたことを   ずっと幸せに想うはず  」   




                        (「夢が夢なら」より)
  

      
  
  〜