溶けゆく、






  げつようび、






  今は夜で 暖房のないこの部屋では、






  吐く息も白く浮かぶ、






  カーテンの隙間から外をのぞくと、





  
  地表に降りた雪達が 月の灯りに照らされて、






  静かな色を 空に捧げていた、






  私の息が 窓を曇らし、






  そしてゆっくりと 戻ってくる、






  私に 戻ってくる、






  〜〜





  どようび、


     






    にちようび、


           






  こんなにうなだれた雪だるま  誰が何の為に(?)作ったのだろう、






  隣に座って 話でも聞いてあげたくなった、







  あとは 昨日(にちようび)はniizの誕生日だった、





  
  朝から雪掻きして  コインランドリー行って、






  ついでにびちゃびちゃと街を散歩して、





  みんな雪掻きをしていて  なんとなく、、





  みんなが楽しそうに見えたのは  気のせいなのだろうか、





  それとも 、





  それとも  わざと土曜日に雪が降ったのだろか、





  日曜に みんなで雪掻きができるように、
 




  みんなで 、





  みんなで、





  〜





  誕生日だったから  好きなことをしにいった、





  スケボー場に行って スケボーをしてきた、





  屋根付きのスケボー場で  若者達がワイワイと滑っていて、





  niizもコロコロと滑ってきた、





  知り合いはひとりもいなかったけど、





  私は楽しかった、





  私は 楽しかったのだ、





  なんと素敵なことだろう 、






  スケボーを終えて外に出ると、





  
  綺麗な景色だった、





  風は冷たくて




  
  綺麗だった、






     






  流れてきた時を思い、






  そして 君を想い、






  すこし 微笑んだだろうか、




 

  ただ 心は温かく、






  なぜか 嬉しかった、






  これからも よろしくお願いします、




  〜