赤い宝石、






  かようび、




  今日は蒸し暑かった、  



  
  夜はほどほど涼しい、





  特に書くこともないのだけど、





  山は紅葉の時期だ、





  それなのに  週末はniiz街に居た、





  綺麗なショーウィンドウ   汚い空気、





  人々は買い物に興じていた、  秋冬物だ、





  niizも  「あれも欲しい!これも買ったほうがいいのかも!」と





  目移りしてしまっていた、





  でも  目的の物以外で買ったものは、





  マグカップひとつだった、





      





  カップの内側に北アルプスの山並みが描いてあるんだ〜





  山遠いからさ〜、





  〜





  あとは  頼んであった指輪を受け取りに行った、





  彼女は嬉しそうだった、





  めでたしめでたし、





  
  そのあと  デパートの中をうろちょろしてたのだけど、





  家具とかインテリアとか見ていて、





  ふと  すごい売り場に入ってしまって、





  
  niizがいつも雑誌で勉強しているような、





  歴史のある椅子が置いてあって、





  niizは彼女に  「このソファには触っちゃだめだからね;、」




  と言って  値札を探したら   新車が買える値段くらいで、、






  そんなことヒソヒソと(?)やっていたら、





  店員さんが近づいてきてしまって;






  でもね  いい人だった、





  どう見ても  niizがそこで買い物できる人には 見えないだろうに、  





  niizと椅子の話をしてくれた、






  niizが  そこにあった椅子達のことを知っていたからか、





  いろいろと勉強になることを話してくれた、






  家具屋さんに行くと  こんな風な店員さんによく出逢う、






  お客と店員というより  同じ趣味を持った人間同士というか、






  そんな風に話してくれる、





  とても嬉しい、





  〜〜







  美しさとは     なんだろう、






  見た目だろか     歴史だろうか、







  もしかしたら、





  
  美しさを際だたせているのは、






  醜さなんじゃないだろうか、






  だから、






  〜