すいようび、
夜 冷たい雨が降っている、
春の雨って どことなく寂しさを感じる、
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niizの家の隣に 新しい家が建って、
若い家族が引っ越してきた。
今は家の周りをいろいろ工事しているのだけど、
道沿いに木の板で作った壁ができて、
母が「節がある板を使っていて〜」と話していて、
多分母の世代の人は「節のない板」=「いいもの(高級)」
というイメージがあるのだと思う。
確かにそうなのかもしれないけど、
niizは最近、 その「木の節」が好きで、
それはきっと 「世代が一周した」というか、
多分母が若い頃は 節ばかりの板が普通で、
その中で育ったから 節のない板に憧れというか、
そういうものがあるのだと思う。
逆にniizは 節のない世界に慣れてしまっていて
逆に節が新鮮に感じているのだと思う。
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こないだ街行った時 夢印良品に寄って家具を眺めていたら、
節だらけのダイニングテーブルがあって、、
「これが夢印の商品なのか?!」と思うほどで、
節というか 穴が空いてしまっているところもあり、
床が見えてたり、、
で niizは「このテーブルかっこいい! すげー欲しい!」
って言ったのだけど、、
隣にいた彼女さんは 「え?、、、」ってなってて、、
まあ、、 男子は大体わけ分からない物欲しがるっていうか、、
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でもさ、 なんとなく 分かるでしょ? 強引かな?;
まっさらな表面だけの綺麗さって すぐ飽きる気がして、、
そおいう物に傷が付くと 突然寂しい姿に見えてきて、、
「「味」が出ない」 っていうのかな。。
〜〜
白いヒゲが生えてきてた、、
白髪はもともと多かったけど、
鏡を覗いた時 「何か白い物が付いてるな」と思って、
手で触ったら落ちなくて、 よく見たらヒゲだった、、
これは「味」なのだろうか、、
言い表せない心境になりました。。
以上です、、
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