「いつかの赤い糸、」




  きんようび、


  ご無沙汰してました、


  キーボードを打つ指も、ぎこちなく、


  今週は毎日眠くて、布団にくるまってばかりいた、


  俺ってだらしないな〜、 みんないろいろしっかりやってるのに、


  仕事ではまたミスしちゃったし、 でも寝てばかりだし、


  あ〜ぁ、、


  なんて思ってたけど、


  今朝は雪が降っていて、 気持ちよくて、


  元気になれたので、 まあいいかな〜と思っていた。


  
  寝てばかりだったので、 とくに内容はありません、



  〜



  朝、 駐車場までの道を歩いていた。


  近所の取り壊し途中の家にも、 うっすらと雪がつもっていて、


  その姿が、 どこか物悲しく、 なんとなくシュールに見えて、   


  小さなシャベルカーも、 腕を伸ばしたまま静かにしていて、


  静かに雪だけが降り、


  
  この清らかな白で、 すべてを元に戻してくれたらいいのに、

  
  すべてを洗い流してくれたらいいのに、


  なんて都合のいいことを思って、


  恥ずかしくなった、



  〜


  
  風邪が流行ってますね。


  みなさん大丈夫でしょうか?


  雨も降って、 湿気が温かく身体を包んでくれてるので、


  大事にしてください。




  家の中で、  音を消して、 
 

  雨音に、 耳を傾ける、


  窓から空を眺めて、


  きっとあの人の街にも、


  同じ雨が降っているだろうと、



  心麗しい、 あの人の、、



  〜