てまみ、




  日曜日、


  冬晴れの一日、


  昼間でも空気が冷たく感じた。

  
  電車に乗っている人達もみな、もこもこな格好をしている。



  ホームに、今時の若くて綺麗めな娘さん(?)が電車を待っていて、


  後ろに盲導犬と一緒に歩いているおじさんがいて、

  
  電車が来たら、その娘が後ろにいたおじさんのことを気にかけていて、


  「乗るのかな、、手助けいるかな、、」みたいな顔をしていて、  

  
  niiz嬉しかった。


  
  niizがおじさんに「乗りますか?」と聞いたら、

  
  「大丈夫です。」と言ったので、たぶん次の電車に乗るみたいだった。



  〜



  今日はお寺に初詣に行った。


  お寺に着くと、丁度お焚き上げの時間で、


  中に入ってもよいとのことなので、


  靴を脱いで、帽子をとり、本堂の中に上がらせてもらい、


  正座をして、 手を合わせ、

  
  お坊さんのお経を聞かせてもらった。



  そんな体験って、なかなかないですよね。


  お経を聞きながら、 目を瞑り、


  いろいろ考えたり、  何も考えなかったり、


  体がジーンをしてきて、なんて言うけど、


  niizもそう感じた、


  背中あたりがジーンをしてきて、




  そういう時間って、ないですよね。。


  何もしない。 寝てるわけじゃないけれど、


  目を瞑って、 ずっと何かを思う、そんな時間、 


  一週間に一度でも、 一ヶ月に一度でも、


  そんな時間があったほうが、いいと、今思っています。

  

  20〜30分くらいだったかな、


  最後にお坊さんにお話しを聞きました。


  お坊さんのお話というと、ちょっと難しそうな話しをなさるのかな、


  と思っていたのだけど、


  すごく普通で、 大事な話で、


  偉いお坊さんも、niizや普通の人(?)と同じようなことを考えているのだと、  


  なんだか、 嬉しいというか、、


  そしてそう考えていても、お坊さんでも解決できないことなんだと、


  少しほっとしたというか、



  〜



  簡単に書くと、


  昔は人は、もっと季節を大事に生きていて、


  季節ごとの食べ物や、お祭りを大事にしていて、


  それを子供達は楽しみにしていたんです。


  とお話ししていて、



  そこで「だから今の世の中は間違っている!」


  なんてことは言わず、


  「そういう生活のほうが、 幸せかなと思うので、


   大事にしていきたいですね。」
  

  とおっしゃっていて、、


  niizは、、
    


  〜



  幸せとは、 なんなのか、


  なんていうと小難しくなっちゃうけど、


  たまにはグッと深く、 語り合いたいですよね!

  

  、、、呑みたいわけじゃないですよ、、


  もちろん呑んでもいいですけど、、(照)



  でもね、 必要だと思いますよ、


  誰がこの世の中を不安に陥れているのか、


  みんなで語れば、 何かはっきりする。


  
  あなたにとって、 いま何が一番大事なのか、


  今誰を思い浮かべました?



  niizは、、    
  


  〜〜



  まだまだ寒い日が続きますが、、


  最近niizは湯たんぽにはまっています。


  もう湯たんぽ抱いて寝れば、


  寂しさも紛れます。


  

  紛れるだけです、



  ほんとはあなたと、


  〜