五穀豊穣、



  水曜日、

  
  自転車通勤も少し寒くなってきた、

  寒いと言うより冷たいという感じ、


  ジーパンの膝が破けてて、そこから冷たい風が入ってきちゃう;

  そろそろタイツを準備しないとかな。。ズボンも縫わなきゃ。


  でも自転車漕ぐには丁度いい気候で、

  いつの間にか、ちょっと一生懸命漕いじゃってる。



  〜



  週末の一泊山歩。 の思い出。


  niizはテント場でもぼけ〜っとしていた。


  テントを張る場所を決めてから、そこに落ち葉を集めて、

  グランドシート(レジャーシート)を広げて、

  テントも建てずに寝転がって、空を見上げていた。


  それだけなんだけど〜、
  
  でも、それだけのこと、普段やらないよね〜。



  秋冬の山って、虫がいなくて気持ちいいです。

  そりゃあ山だし、虫くらいいるのが当たり前なんだけど。


  春夏は結構虫がいて、刺されたりすると面倒だったり、

  虫に囲まれて、逃げながら歩いたりすることもあって、

  なかなか大変な時もある。まあそれも自然だけど。


  秋冬はあまり虫が飛んでないので、森も静か。

  寝転がっていても、まったりとしていられる。


  寝転がって空を見上げると、葉の落ちた木々がすく〜っと空に伸びていて、

  すごく素敵な景色だった。



  〜



          
      

  
  〜〜



  隣のテントは女性三人のグループで、

  すぐ隣なので話し声が丸聞こえだった。。


  三人は山女で、niizなんて足元にも及ばない山人だった。


  同じバスに乗ってきて、同じ道を登ってきたけど、

  山に登りにきたというより、「今日は山に語りに来た」という感じで、

  明らかに「山ガール」とは異なるオーラを発していた。 
  

  三人はそれぞれの考えがあり、山に対するアプローチも少しずつ違っていて、

  お酒やお茶(?)も入って、話はかなり白熱していて、、

  niizはその山談義を延々と聞かされることとなった;

  
  


      



  〜



  でも結局三人は、今日の山が好きで、


  登山道を歩くことの気持ちよさや、


  雨の森の空気を、忘れずに心に思っていて、


  これからも深いところで認め合い続けるのだろうと、思った。




  そもそも、一生懸命話そうとしたり、聞こうとしたりする時って、

  その人のことを認めているからなんだろうね、。




  (あと恋愛系(?)の話も盛り上がっていて↑、

   一人の女性はかなり男の気持ちを熟知していて、すごいと思った。。


   異性の気持ちって、なかなか理解できるものじゃないよね。

   niizなんて、この歳まで生きて分かったことは、

   「女性には優しくした方がよい」ということだけです。。

   (それも正確には当たっているのかどうか分かりません;)


   「niiz君は優しすぎるじゃない?」と言われたことがあるけど、

   それはそれしか知らないからで、それしかできないんです。。 )  



  〜



  「カレ、夫、男友達」、、


  う〜ん、、観てないけど(笑)



  明日は寒いみたい。



  手間は、いやですか?


  手間、かけて生きましょ♪
  


  手と手の、 間、


  あなたと、 私の、 手の間、


  ♪


  〜