金木犀、



  土曜日、


  今日から風が冷たくなり、秋らしくなった。

  外で寝たい気分。


  いい香り、

  いい香りだよね、


  大事にしようよ、 この感じ、


  窓を空けて、外に出て、胸一杯に吸い込もうよ、


  生きてるって、 感じようよ、

  嬉しさを、 暖めようよ、


  そして笑おうよ、

  
  感じようよ、 生きる為に、


  〜



  今日はゆるりと焚き火をしてきました。

  河原で焚き火をしてきました。


  久しぶりの焚き火。

  秋はちょっと寒いけど、焚き火をするには丁度いい。


  初めて火を使えるようになった人間は、

  どんな感じだったのだろう。



    「おまえ「火」って知ってっか?」


    「え?「火」?何それ?」


    「「火」はな、まじあったけーぞ↑

      あれがあれば冬も越せるぜ!」


    「まじで!何それ!?、どこにあんの?」


    「それはな、、 教えねーよ〜!」


    「そんなこと言わないで教えてくれよ〜!、

     うまい柿が生ってるとこ教えるからさ!、な!」


    「しょうがね〜な〜、、誰にも教えるなよ、、」


  
  みたいな感じでしょうか、

  まあ、きっと雷とか火山とかで、「火」の存在は知ってはいたのだろうけど、

  まさかその火を起こせるようになるとは、思いもよらなかったでしょう。


  そして、「火」を手に入れたことが後々いろいろまずいことになるなどどは、、  

  考えもしなかったでしょう。



  〜



  ただ、焚き火を眺めていると、ぼんやりとしていられる。

  丁度いい大きさの火がゆらゆらと、

  
  何もしなくていい時間。

  ただ焚き火を眺めて、たまに棒で突っついたりして、

  
  最近、ほんとに自然の中にいるのが好きだ。


  山もそうだし、河原もそう、

  
  自然の中にいると「無」になれる気がする。


  「無?」(笑)って笑われるかもしれないけど、


  「無」なんてそんな簡単になれるものではないのは、分かってる。


  でも、街の中にいるといろいろ気になってしまう。


  かわいい娘や、 綺麗な人、、

  自分の風体も、


  気になってるわりには、どこか空虚な世界。

  一人でいると街ってそんな感じ。



  山や自然の中は、一人でいても虚しくはならない。

  たまには「一人で何やってんだろ、、」とも考えるけど、

  虚しいわけではない。


  それは多分、命に囲まれてるからだと思う。

  自然という命や、地球という命に囲まれているから、

  
  体が嬉しいんだと思う。    





      





  ちょっと日本酒飲んだら、酔ってしまいました;

  そして写真冊子渡すの忘れちゃった。。

  また今度持って行こうと思います。


 
  何かといい季節になってきましたね。

  
  芸術の秋、

  読書の秋、

  食欲の秋、

  八代亜紀、、(笑)、、、


  〜