「イブの夜の、」



  メリークリスマス、

  niizです。。


  金曜日。


  特に書くこともないのだけど、

  年賀状を書いていたら、自分の字の汚さにぐったりしてしまい、
  
  さらに、字を間違えてしまったので、もう嫌になってしまい、

  気晴らしにブログを書くことにしました。。


  そんなブログですいません。。


  〜


  今日は、手袋に空いていた穴を縫って直した。


  その手袋は、紺色の軍手にゴムのボツボツが付いた、

  二百円くらいで買ったものなのだけど、

  自転車でも山でもお出掛けでも、いつでも持っていく、

  お気に入りというか、使いやすいものだ。



  もう大分使ったので、穴が空いてしまい、

  買い換えてもいいのだけど、まだ使えるので縫った。


  niizは裁縫は得意ではないけど、ちょっと穴が空いたくらいだと、

  もったいなく思い、縫ったり、ワッペンを貼り付けたりしたい人だ。


  〜


  縫ったり、直したり、作ったりすると、

  愛着が湧く。



  愛着が好きだ。



  でも、山道具とかではあまり愛着を持ってしまうのは、

  逆に危なかったりする。と、本で読んだ。


  道具を大事にする気持ちがあるあまり、

  逆に自分の身が、危険にさらされてしまう可能性があるからだ。


  まあ、niizがしている山歩きはハイキング程度なので、

  そこまでシビアにならなくてもいいのだろうけど、



  〜


  でも、先日山に行った時、新しく買った防水手袋を、

  試しに着けて歩いてみたのだけど、、


  手袋が傷ついてしまうのがもったいなくて、

  ちょっとした岩場とかで、がっちり掴みにいけなくて、、

  これでもしこけちゃって怪我とかしちゃったら、、

  
  なんて考えたりした。


  まあ、言う程値段の高い手袋ではないのだけど;



  〜〜



  「 イブの夜の、 

         願いはひとつ、

               「逢いたい」と、、 」



  ラジオから流れてきた俳句です、、

  う〜ん、いい句ですね。。

  乙女心ですね。。

  
  「会いたい」だったかもしれませんが、

  「逢いたい」にさせてもらいました。



  〜

  
  今年もあと少し。


  ここで頑張りすぎて、体調を崩してしまうと、

  お正月休みが台無しになってしまいます。


  タイツを穿いて、体を温めて、しっかり寝ておきましょう。


  〜



      

       the brilliant green 「angel song イブの鐘」


  懐かしい曲、



  彼女にフラれて、 彼女だった人を家に届けるのに車を走らせていて、

  カーステレオのラジオから流れてきたのが、この曲だった。


  彼女は小さな声で歌っていた。


  「 早くつかまえて、、抱きしめてほしい、、」


  niizは左手でハンドルを握っていて、

  
  右手を差し出せば、すぐに手を握れた。


  けど、助手席との距離が遥か遠くなっていることは、分かっていたから。  


  もう手を伸ばしても届かないと、分かっていたから。


  
  家に着いたらサヨウナラ、


  最後の握手の手が、力なく離れていった、


  いつものように彼女の家の前でUターンをして、

  いつものようにハザードを炊いた。


  「 ア、リ、ガ、ト、ウ、」 と。



  懐かしい、左ハンドルの思い出だ。


  〜


  さて、いい感じにかっこよく書けたので、

  年賀状に戻るとしよう。

  ほんとはもっとグダグダでした(笑)。


  〜