日曜日。
綺麗な晴れ。
昔、井の頭公園の池は、冬になると氷が張って、
子供達がスケートをして楽しんだそうです。
楽しそうですね。。
日記です。
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今日は低山ハイキングをしてきた。
駅から駅のハイキング道。
朝、歩き始めの駅に下りると、
すぐ前の道でマラソン大会をしていた。
車も通行止めで、観客もまばら、
ひんやりとした、静かな朝。
まばらな声援と、拍手、 選手達の足音。
駅前に手作りパン屋さんがあって、
寄ってみて、パンを二個買った。
パン屋さんの２階では、ミツバチを飼育しているみたいで、
ハチミツ系のパンを探したけど、なかった。
パン屋さんを出ると、最後の選手がぐだぐだに疲れて、走ってきた。
最後の選手の後ろには伴走車、その後には車の列が続いていた。
静かな朝はおわった。
焼きたてのあったかいパンをかじりながら、登山口まで歩いた。
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低山だから少し紅葉も残っていて、気持ちよかった。
低山だと、小さい子供を連れて歩いてる親御さんもいて、
和む気持ちと同時に、自分に子供がいないことや、
いろんな優しさについて想ったりしていた。
小さな男の子とお母さんが手を繋いで、
静かな森をハイキングしていたり、
頂上では、小さな女の子が楽しそうに唄を歌っていた。
ドレミの唄を自由な音階で歌っていた。
ドレミの唄なのに音階が自由で、
その心の壮大さが、もう自分にはないのだと思った。
子供は体は小さいけど、 心は自由で大きくて、
大人は体は大きいけど、
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山を歩いている時、何を考えているかといえば、
前は何も考えていなかったし、考えないようにしていたけど、
最近は将来について考えてしまう、
ついつい考えてしまう、
ただそれだけの話です。
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師走の土曜日の夕焼けでした。
