一生懸命な、カラス、



  水曜日。


  中秋の名月の日。


  夕方帰ってくる時は、月も見えてました。
  
  白くて綺麗でした。


  今は(夜)雲っていて見えません。

  
  USBの使い方がよく分からなくて、

  困っていたとこでした。

  パソコン怖いよ〜;



  平日なので(?)、日記でもないです。

  
  〜



     


    
  こないだ山に行った時の、鈍行列車の帰りみち。


  3連休の最終日だからか、田舎に帰省した家族さんたちが、

  所々の駅で乗ってきた。


  山間の駅に見送りにきた親戚さんとかと、

  「じゃあまたね!、ありがとね!」と言って別れたり。


  電車から見える家の人とかだと、

  走ってる電車に向かって、遠くの家から手を振っていたりして、、


  電車のに乗っている子供達も、窓を開けて、

  「バイバーイ!! バイバーイ!!」と手を振っていて、、

  綺麗な夕日も、窓の景色の中で流れていて、、


  

  なんだかドラマみたいだな〜なんて思いながら、

  ボックス席で疲れた足を投げ出していた。


  余った行動食のわさび柿ピーをつまみに、

  水上の駅で買ったビールを、ゆっくりと煽ったりしていた。

  

  〜



  となりのボックス席には、お母さんと子供ふたりが座った。

  子供は小5くらいのお兄ちゃんと、小4くらいの妹さん。


  妹さんのほうは、「帰りたくない〜;、こっちに住もうよ〜。。」

  と言っていて、 niizには遠い目をしているように見えた。
 

  「都会はつまらないよ、、」って、大人が疲れて言いそうな、

  そんな目をしているように見えた。


  お兄ちゃんはまだ元気で、「街の方がいいよ!」って感じで、

  さっそくDSをやりはじめた。


  お母さんは疲れているのか、子供言うことをぼんやりと聞いていた。



  〜


  なんの話が始まりだったか覚えてないけど、

  お兄ちゃんが地球環境のことについて語り始めた。


  ちゃんとした話だった。

  「子供の言うことだから」という話しではなかった。


  結論というか、

  「なんでそうしないんだろうね?」という結論で、

  その結論も、まっとうなものだった。



  「なんで?、ねえなんで?、ねえ?」


  〜


  子供の「なんで?」には、大体大人は答えられない。


  それは、その「なんで?」が真っ当なことだからで、

  大人は曲がった世界で生きているからだ。



  おかしいとは分かっていても、

  そんなことにはかまってられない。

  大人になるということは、

  「おかしいな?」を、遠くに置くようになることなのかもしれない。



  真っ当に生きている人は、変わった人となり、

  真っ当に生きている人は、得しないことが多い気がする。



  最終的には「真っ当なのはこっちだ。」という事になったりする。

  
  niizももちろんこっち側だ。


  どっち?、 こっち?


  〜 



         


                  〜*〜*〜*〜



  明日からはやっと涼しくなるみたい。

  風邪ひかないように、 パーカー出そう。

  ねずみ色のグレーのパーカー出そう。


  〜