節度、



  月曜日。

  連休最終日の夜です。


  月がしっとり綺麗です。

  月曜美、、


  今日は写真もなくて、文章もだらだら長いので、、

  てきとーにあしらって下さい。。

  


  〜


  今日は山に行ってきた。
 

  連休なので、泊まりでいくつもりだったのだけど、

  なんだか疲れていて、、土日はほとんどごろごろしていた。

  でも、休日だし休んでもいいかなと。。


  今日もごろごろしてしまいそうだったけど、

  がんばって起きて、駅に向かった。


  〜


  山麓の駅に着いたら、 ザーザーと雨が降っていた。。

  諦めて、また電車に乗って帰ってしまう人達もいたほどだった。



  niizは合羽を着て、バス停へと向かった。

  バス停には1人おばさんがいて、

  お互い早くも合羽を着ている状況に苦笑いして、挨拶をした。



  おばさんは広島から来たらしく、結婚式に出席するために上京したついでに、

  登りにきたと言っていて、「遠いとこから来たから、なんとか登りたいの。。」   

  と、、

  なんとか晴れてくれないかな〜とniizも願った。


  「天気予報は上り坂になってるんで、気を付けながら行きましょう。」

  とお互いを元気付けるように言った。

 

  結局バスには、おばさんとniizしか乗っていなかった。




  〜*〜*〜



  泣いたり、笑ったり、 微笑んだり、ぐずったり、

  ツンとしたり、チラッとしたり(?)、

  怖かったり;


  包んでくれたり、、

  
  山は、女性のようだった。


  
  〜*〜*〜



  雨はすぐに上がった。

  薄日が差してきて、樹々と葉の隙間から路の水たまりを照らした。

  でっかいカエルもビョウンビョウンと跳んでいた。


  森がキラキラと輝いていて、登りにきて良かったと、思った。



  稜線の景色への出方というか、

  樹林帯からの抜けっぷりがとても爽快で、


  まわりには誰もいなくて、

  谷から吹き上げてくる風が、

  汗だくになった体にはなんともいえず、気持ちよかった。



  〜



  頂上はガスに巻かれていて、真っ白だった。


  おにぎりを食べながら、

  ポットに入れてきた、あったかいルイボスティーをすすった。



  吹き流れる雲が薄くなってきて、

  だんだんと雲が切れ始めた、、

   

  そして、 山のそこここから歓声が上がった。



  今まで雲の中に、こんなにも人が隠れていたのかと、

  なんだかかわいかった(笑)。人がかわいく見えた。


  〜〜



  いい一日だった。

  山ガールもたくさんいましたよ♪(?;)
      

  ぼちぼち近くて、森が綺麗で、稜線の風も浴びれて、

  ちょっと岩場もあって、、急登だけど、、

  最後は川で汗を流したり、足を浸したり、、

  
  いい路だった。
  
  あの路が紅葉したら、、、

  絶対行くぞー!(?)


  〜

  
  明日から仕事だっけ?

  もう仕事なんて忘れちゃったよ。。



  ではでは、読んでくださってありがとうございました。


  〜


  おばちゃんもあの景色見れたかな〜、、


  〜*〜*〜