「チヨッコレイト・ディスコ」



  日曜日。

  平地は晴れてましたか?


  〜

  みんなはパフュームの誰のファンですか?

  niizはのっちです;

  でも、なぜか最近かしゆかが気になります!

  niizが浮気性だからでしょうか。


  「女は浮気をしない。」

   niizはそう思ってます。

  「ばかだね〜!、niiz何も知らないんだね〜!」 

  。。。


  「女はいつも本気だよ。」


  〜〜



  niizは2本目の始発電車に乗っていた(始発じゃないじゃん、、)、

  窓の外はまだ真っ暗だ。


  いくつか駅を過ぎたところで、ホールのケーキ箱を持った女の子が乗ってきた。

  「そっか、今日はバレンタインデイだ、、」


  こんな時間の電車に乗って会いに行くなんて、

  一体彼氏はどんだけ遠くに住んでいるんだろう、、

  それとも渡すチャンスが朝しかないのだろうか、、



  窓の外が少しずつ白んできた。空は雲っているようだった、


  昨夜遅くまでケーキを作っていたのか、

  女の子はあったかい車内の空気にも誘われて、うとうととし始めた。


  niizも同じくうとうととしていたけど、、

  女の子がいつケーキの箱を落とすのじゃないかと;、気になってしまい、

  うまく寝付けなかった。。



   〜*〜*〜*〜



  都会の駅は日曜の朝だというのに、忙しそうに人が行き来していた。

  それは都会の冷たい空気ではなくて、みんなが一緒に動いている様に感じられて、

  生そば屋さんはみんなの朝だった。



  女の子はniizが寝ている間に、どこかの駅で降りたようだった。

  ただ、ケーキの箱が落ちる音は聞かなかったと思う。


  膝の上に置いて、しっかりと両の手に抱えられていたケーキは、

  少しあたたかくなっていたかもしれない。


  でも、そのあたたかさは、女の子の心そのものだと、、

  niizは思った。。

  
  St. Valentine's Day♪    

  
  〜    

 
  さて、、

  今日はバレンタインデイということで、、

  山を歩いてきました!

  もうどうにでもなれ〜!(?)


  先週に続き、丹沢を歩いてきた。

  街に雪が降ると、低山が混む。(笑)

  登山口に向かうバスは満員だった。



     

                霧と雪。




       

          「丹沢じゃないみたい!」って言っていた。




          

                 とっても綺麗。
         
                 こんな風に全部の枝が凍っていて、

                 風が吹くと枝どおしが触れて「カラカラカラ〜」

                 と音を奏でる。 





          


                 ちょろちょろ晴れ間も見えて、

                 気持ちよかった。





         

               「そんなに見つめないで、、

                私は何もしてあげられない、、」

                とniizに向かって言っている。                


  〜


  今回は大倉から、金冷シ→鍋割山→後沢乗越→二俣→大倉、と歩いた。

  最後の2時間林道歩きがしんどかったけど、それも山の一部だ。


  〜


  「愛のバレンタイン義理チョコ。」

  「愛は待ってはくれない。」

  「見てみて!ガラスの木みたい☆」


  鍋割山の山頂で聞いた言葉達。


  〜

  うし、母親が買ってきたチョコロールケーキでも食べに、

  居間に下りようかな。 
  

  〜


  昨日街で、ロイスのチョコポテチが売っていて、、

  しかも食べたことのないホワイトチョコバージョンもあって、、

  すげい(?)買いたかったのだけど、

  女の人ばかりが行列を作るレジに、さすがのniizも(何が「さすが」なの?)

  買うことができなかった、、、


  無念、