ベスト、



  土曜日。

  なかなか暑い一日だった。

  季節を感じるのが難しいほど、外出している。


  季節を感じるには、いろいろな場所に行く事より、

  1つの土地の中にいるのが一番いいのかもしれない。


  1つの土地に居て、毎日の香りに包まれ、目に映る景色を愛でる、

  それを覚えて、また次の年の同じ季節に思い出す。

  
  それが季節を感じるということなのかもしれない。


  〜


  なんて書きながら、今日は元気に里山を歩いてきました(照笑)。


  登った山は飯能にある「伊豆ヶ岳」です。

  西部池袋線の「正丸駅」から「吾野駅」までの道のりです。


  「里山」と言っても、やっていることは高い山と変わりません。

  「山道を歩く」です。


  もしいきなり高い山ばかりに登ってしまったら、

  里山をつまらないと言うかもしれません。


  高い所に立つと、人はいろんな事を見失うものです。

  でも、それはその人が高くなったわけではなく、人を支えている「山」が高いだけであって、  

  人はその上にちょこんと乗っかっているに過ぎないのです。

  
  だからいろんな山に登らなければいけません!、、(登りたいだけじゃん。。)


  〜



     

            山は厳しくて、優しくて、

            山はほろ苦くて、すっぱい(?)。
    



       

              伊豆ヶ岳頂上での空。青空。

              風が吹くとどんぐりがパタパタと落っこってくる。



  〜


    
     
 
              秘密の素敵な展望地。

              とても気持ちのいい、涼しい風が吹いていた

           



         

                   〜*〜*〜*〜



  久しぶりの里山は、なかなかの足ごたえのある道のりだった。

  広葉樹やもみじがたくさんあったので、もう少し秋になったら、

  また歩きたいと思った。


  お疲れ様でした☆

  あの場所はやばかったね〜♪