〜 素敵なご実家 〜



  木曜日。

  木の曜日。


  niizも他の人の山登りブログ見たりするんだけど、、

  登りたくなってしまって;困る。。


  〜


  また続きですが、長いので流してください。

  日記なので。。


     

           乾燥室。ストーブです。あったかいです。。

  〜


  白馬山荘に着いたのは午前11時くらいだったので、

  たっぷりゆっくり山荘ライフが楽しめた。


  ストーブのある部屋で、ビール飲みながら漫画読んだり、甲子園見たり、

  同じ部屋の人と喋ったり、一緒に炊事場でご飯食べたり。


  山荘にはこの天気で出発するのを諦めて、連泊してる人も多数いた。

  み〜んなダラダラだ(笑)



      

  

  ストーブのある大部屋にみんな集まって、だ〜らだら。。

  大人の休日だ。。


  〜


  翌日の天気予報が館内放送で流れた、


  「明日の白馬岳の天気は、曇りまたは霧、一時雨でしょう。」


  みんな、がっくりしたり、天を仰いだり、、

  地図を広げてルートを模索したり、、


  niizも次の日の事を迷っていた。 
    

  〜


  夜は9時に就寝。

  明日の事は明日起きて考えよう、、

  室内でお布団で寝る、、幸せ、、とにかく今は寝よう。


  〜〜


  14日、 山 3日目。



  山小屋の朝は早い。

  早立ちの人は午前4時くらいには出発していく。

  
  つられてniizも起きた。外はまだ薄暗い。。

  雨は止んでいるようだった。



  ?? 窓の外にチラッと星が見えた気がした、、、


  〜


  ドキドキしていた。。

  靴紐を結ぶ手も少しアワアワして、


  「早く!早く!」と。



        

   

  何もかもが見えていた。

  昨日見えなかったものが、すべて目の前に広がっていた。

  山も、空も、、


  「やった、、やったよ、、」

  
  嵐の中虚しく通り過ぎた山頂も、ゆっくり触れることができた。。


 
     



  晴れていた。

  天気予報は外れたのだ。

  ご来光をじっくり堪能した後、山荘に戻り、

  朝食を済ませ、荷物をまとめ、 出発した。


  浮き足立つ足を落ち着かせるのに大変だった。

  
  「今、北アルプスを歩いている。」と、前日とは逆の意味で実感できなかった。

  雑誌で見ていた景色が、目の前にあって、夢の中のようだった。




     

  
      
  雲の上の道を、ゆっくり歩いた。

  一歩一歩噛み締めるように、ゆっくりと歩いた。


  「来てよかった、、」、そう思っていた。


          
     

         手前が杓子岳、奥が鑓ヶ岳、どっちも歩いていきます♪


  〜


  今日はこのへんで、、

  いつまで続くの?(汗)