木曜日。
今日もかなりだらだら日記です。
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昨日は皆既日食だったみたいだ。
誰か見ました？
ｎｉｉｚ仕事してた。
そんなに気にしてなかったんだけど、、
ニュースとかで見たらすごかった。。
空が暗くなって、地平線が３６０度夕焼けみたいになってた。
映像であんなにすごいんだから、実際見たらもっといろいろ感じて、
いろいろ考えるんだろう。
皆既日食になる時間を正確に計算できちゃう人間って、すごいと思わない？
そんなの当たり前？
世の中すごいことばかりで、でも実際はどうなってるのか分からない。
携帯もパソコンも、蛍光灯だって、 ｎｉｉｚには何一つ作れないし、
味噌汁一杯だって作れない。（それは問題だ。）
〜〜
また山の話しです。。暇な方は読んでみて下さい。
「山を登る人に悪い人はいない。」って聞いたりする、、
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ｎｉｉｚ今回の八ヶ岳には電車で行ってみた。
新幹線で佐久平まで行って、小海線に乗って小海駅まで行って、
バスに乗って稲子湯という登山口へ、
そんで、
一日目
稲子湯登山口 → しらびそ小屋 → 本沢温泉 → 夏沢峠 → オーレン小屋（泊）
二日目
オーレン小屋 → 赤岩ノ頭 → 赤岳鉱泉 → 行者小屋（泊）
三日目
行者小屋 → 地蔵ノ頭 → 赤岳 → 地蔵尾根 → 行者小屋 → 美濃戸口
って歩いてた。
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電車だと「こっちの登山口からあっちの登山口に、」みたいに果てしなく（？）歩ける。
車だとどうしても駐車場に戻ってこなくてはならない。
でも、電車だと家を出た時から山登りな感じだ。。
玄関出る時から、いきなり山靴履いて重い荷物を担がないとならないし、
忘れ物もまずいが、余計な荷物も１つも持てない。
どちらもいいとこがある。
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話はまだ続きます。。
で、ｎｉｉｚ最終日に山から降りてきて、美濃戸口という登山口に着いたんだよね。
バス停は、そこからまた１時間くらい砂利道を歩いたとこにあるんだけど、
一応確認の為に通りがけにあった山荘に、頭だけ突っ込んで聞いてみた。
「バス停はここまっすぐ行けばいいんですよね〜？」
「ああ、そうだよ。４０分！」と、教えてくれた。
４０分なら次のバスにもゆっくり間に合う♪
「ありがとうございます♪」と山荘を出た。
すると、ｎｉｉｚと一緒に出てきたおじさんが話しかけてきた。
「あんちゃんどっから来たんだい？」
「埼玉です〜」
「そっか、新宿までなら乗っけてってやるぞ。」
「？？？、はっ？？」
一瞬意味が分からなかった。。
ここは八ヶ岳の登山口だ。ここから新宿までって。。
そんなおいし過ぎる話ってあるの？？
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おじさんはｎｉｉｚのザックを車に積んで、出発した。
おじさんはそこの山荘に手伝いに来ていて、丁度新宿まで帰るとこだったのだ。
そこにｎｉｉｚがひょっこり顔を出したというわけだ。
超ラッキーにも程がある。。
おじさんは山に詳しくて、その日は天気も最高に良かったので、
「あの山はこれこれで、あっちの山はそれそれだ。」といろいろ教えてくれた。
他にも綾小路きみまろのＣＤを聞かしてくれたり、
最近の山事情を話してくれたり、、
ｎｉｉｚは助手席に乗ってるだけ；；
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そして連休最終日だというのに、奇跡的に大した渋滞にもはまらず、
あっという間に午後の１時半に新宿西口に着いたのだ☆
バスと電車なら午後３時は過ぎていた予定だった。。
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ｎｉｉｚは心からのお礼を言って、少しばかりの気持ちを渡そうと思ったが、
おじさんは受け取らなかった；
「今度あそこの山荘に遊びに来てくれ〜」とだけ言って、行ってしまった。
めちゃめちゃかっこよかった。。
ｎｉｉｚただで新宿まで帰ってきちゃった；；
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「山を登る人に悪い人はいない、
かどうかは分からないが、めちゃくちゃいい人がいたりする。」♪
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読んでくれてありがと〜♪
明日は忘れ物の話です。
