婚活登山。。



  日曜日。


  月明かりの白さなのか、それとも夜明けの白さなのか、、

  寝袋の中から、ぼんやりとテントの屋根を見上げていた、


  〜


  5:00


  結局うまくは寝付けず、ごろごろと寝返りをうっていた。

  横になってるのも疲れたので、外に散歩に出てみた。



  空は少し雲がかかっていて、ご来光はみれなかった様子。

  でも、よく見ると景色が綺麗。。

  ちょっと見晴らしのいいとこまで、気付けば急ぎ足で歩いていた。



     

               雲海と右奥に富士山。


  〜


  景色もよさそうなので、もう一度雲取山の山頂を見に行く事にした。

  このくらいの時間になると、頂上の非難小屋に泊まっていた人達が下山してきていた。  



  「頂上は結構人いるかな〜♪賑わってるかな〜↑」と思って行ったが、



      
   
              6:25 雲取山山頂。 

               誰もいなかった。。
    
       
  昨日はガスがかかっていて、景色もあまり見えなかったが、

  朝は空気も澄んでいて、遠くまで見えた。

  だんだんと朝日に照らされていく山々は、感動した。



     



       



  また登頂しちゃって、贅沢な気分♪


  〜


  その後テント場にもどり、朝食をとった。

  朝食はサンドイッチとスープだ。

  「今日も歩くぞ〜!」という気持ちで食べた。

  うきうきしていた♪  



      


  〜


  9:00 撤収完了 出発。


    
        

               なごりおし〜。。



  帰り道は、来るときと違う道を歩いた。

  石尾根を山から山へ、、



      

         9:40 こないだ登った「七ッ石山」。

             今日のniizです。



         

        10:30 ほんとは巻き道を行くはずだったが、
            
           うっかり登ってしまった「高丸山」。。 



             

                  すんごい急勾配で笑えた。


  〜


  11:30 鷹ノ巣山非難小屋 昼食。


  鷹ノ巣山も以前登った山で、「あのベンチで食事したいな〜」

  なんて思ってたので、ここで昼食食べれて、嬉しかった。



        



  〜

  ここから、水根山〜かやの木山〜倉戸山と、下っていった。


  何の気なしに選んだ道だったが、とても気持ちいい森が続いていて、

  夢の道のようだった。。


  あまり人も歩いてない様子で、人も1人しかすれ違わなかった。

  
  「自然豊かで気持ちいい森。」、そんな場所に熊が出やすい。。

  先が見えづらい場所では、「そっち行くど〜!」と声を出して、

  ストックを叩いて音を出しながら歩いた。


  後で知った話だが、この辺で去年熊に襲われた事故があったらしい。

  
  確かに、、niizも熊だったらこの辺でゴロゴロしていたい。。と思った。

 


  。。「なんでここだけ写真ないの?」

  デジカメのメモリーが、いっぱいになってしまったからです。


  山登り前には、残り200枚撮れる事を確認していた。。


  そう、ここまで来るのに、たった一日半で200枚撮ってしまったのだ;


  〜


  「倉戸山」から目指す「倉戸口バス停」までは、1時間くらい。

  結構荒れた道だったが、慎重に歩いた。


  「もう着いちゃうのか〜、、もっと歩きたい。。」と思っていた。


  山道の終点に神社があった。その名も「温泉神社」です♪


     
        

            niiz、、背中に葉っぱ。。

             熊じゃないんだから(汗)。



     

           奥多摩湖です。下りてきたど〜

     ここで自販機発見!、コーラとファンタで乾杯しました♪



        

              15:15 倉戸口バス停。。

  

  〜


  あっという間の二日間だった。

  歩きまくった二日間。
  

  でも、へとへとではなかった。

  気持ちいい道があるなら、まだまだ歩けそうだった。

  自分がこんなに歩けるのが不思議なくらい。。


  今まで山にいて、自分が「ほんとに山登り好きなのかな〜」

  なんて思ったりしてた。

  「ただ「憧れ」で歩いてるだけかもしれない。」なんて考えたり。


  でも、今回の歩きは「気持ちいい時間」があまりにもあった。

  今、「また行きたい」と思っている。


  それがすべてなんじゃないかと、思う。


  〜

  お疲れさまでした♪

  いろいろありがとでした☆

  また歩きましょう↑



         

                  〜*〜*〜*〜