火曜日、 午後から雨。
雨の日は部屋に居ていい、
居ていい、
それでは登山記の続きを、、
今日は昨日みたいにシリアス(?)じゃないので、
のんびり読んでください。
「おむすびころりんこ編」の始まりです〜
〜
時間は丁度お昼時だ。
ほっと一息着いたところで、niizもお昼にすることにした。
今日の山は、なんとなく若い人が多い気がする。。
いつもの山は中高年の方がほとんどで、niizが若手だが、
今日歩いてきた感じ、niizは中堅くらいだ。
フェスぽく、アウトドアカジに決めてる人もちらほら、、
「これは、、いける!」。。?
〜
niizはテーブルに1人で座っている。
これから頂上に上がってくる人もいるだろう。
今、この頂上にあるベンチは、結構座られているから、
きっとこのテーブルにも、人が来るはずだ。。
「席ご一緒してよろしいですか?♪」って感じで!☆
niizやみんなが(?)期待しているような、
「山の出会い♪」的なブログが、書けてしまうかもしれない!!
「かわいい娘が来たらどおしよ〜;☆」
niizは意気揚々と自慢のバーナーを組み立て、その時を待った↑
雰囲気作り。。
〜〜〜
五分後、
niizのテーブルには、2人のおじさんが座っていた、、
しかも2人はそれぞれ単独行、
つまりこのテーブルは、知らない者どおしの男3人が、
顔をつき合わして、各々勝手に昼飯を広げる事になったのだ。。(落)
〜
先に来たおじさんは、着込み過ぎたせいか汗だくで、
無精ひげも汗にしたたっているし、、
後に来たおじさんは、ゆで卵の皮を剥きながら、
JINRO(焼酎)の小瓶をストレートでひっかけている。。
だが、、niizも人の事を言えない。。
バーナーで沸かしたお湯で作った物は、「おしるこ」だったからだ。。
。。。
なんで「おしるこ」をチョイスしてしまったんだろう、、
これがもし「オニオングラタンスープ」と「フランスパン」だったら、
違う結果になっていたかもしれない。。(関係ない?)
でも悔しいかな、山の上の「おしるこ」は、やたらおいしかった。。
〜
男3人に占領されたテーブルは、一気に殺伐とした雰囲気となった。。
う〜ん、、
景色を眺めに行くと、無精ひげのおじさんが近くにいたので、
思い切って話しかけてみた♪
遠くに見える山を2人で指差しながら、あれやこれや話した♪
そこで、さっきの「冒険」のことを話しに出してみた。
niiz 「さっき、あっちの山まで行こうとしたんですけど、
途中で帰って来ちゃいました、ハハハ〜」
おじさん 「あっちの山には、結構熊が住んでるらしいよ、ガハハ〜」
niiz [ハハハ〜。。。;」
いや〜、niizのシックスセンス(?)も大したものです。。
あのまま進んでいたら、熊さんとお見合いする羽目になっていたかも。。
〜
結局niizは、かなりゆっくりしていて、
2人のおじさんが出発するのを見送った。
1人になったテーブルは、なんだか寂しくなった。。
風も冷たく感じられてきたので、niizも下山する事にした。
〜
PM12:50
下山開始。
下山路は途中から、来た道と違う道で帰る。
知らない道は、どきどきするから。。
小さな秋。
途中の林道から、中央が棒ノ折山。
気持ちいい。。
下りは休みながら、ゆっくり歩いた。
「登りも、もっとゆっくり歩けばよかったな、、」、そんな事を思っていた。
〜
PM2:30
駐車場着。
どっかに手袋片方落としてきちった; お気に入りだったのに。。
ただいま♪
〜〜
大したことしてないけど、長々としたブログになってしまった;
読んでくれた方、ありがとうです♪
この山は大丈夫です!(?)、さあ行きましょう☆!
*〜*〜*〜*