今日はまたすごく長いので、ぜひお暇な時に眺めてやってください。
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日曜日、秋晴れ。
今日はどの山に行ったかというと、(また行ったの?)
群馬県、玉原高原、鹿俣山(かのまたやま)です!
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今回この山に決めた理由は、
1、紅葉がいいかも♪
2、メジャー所よりは人が少ないけど、
センターハウスもあるし、ほどほどに人もいそうだ。(安心できる)
3、山登りだけじゃなく、湿原も歩ける♪ 湖だってみれる♪
とかとか。
山はたくさんあるけど、いろいろな条件を満たしてくれる場所を探すのは、
なかなか難しい。 そして楽しい。
そして、ある意味この山は完璧だった。。
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朝6時に家を出発。途中上里に寄り、
8時半にセンターハウス到着。
さくっと書いたが、ここに行くまでの山路も、
すでに見た事のない美しさの紅葉だった。
駐車場に着き、車のドアを開けた瞬間、
何も音がしない事にびっくりした。
遠くまで「シーン」とした空気。
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予想に反して、人が少ない。車も10台くらいしかないし。。
不安を振り払うように強く靴の紐を結び、歩き始めた。
萌えに燃えたものすごい紅葉に、幸せすぎて不安にさえなった。
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まずは玉原湿原を散策♪
今回のひとつの楽しみだった「草もみじ」♪、いい感じ〜☆
人がほとんどいなくて、風と葉が触れ合う音しかしない。。
「パパパパーーーン!」
静寂と落ち着きを切り裂くように、
突然山々に爆竹の音がこだました。
熊を追い払う為に、誰かが山の中で鳴らしたのだ。。
「・・・・」
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そして、湿原の木道からはずれ、山の中へ、、
まさに色とりどり♪
ガイドブックでしか見た事のない景色が、
自分の前に広がっていた。
ラピュタばりの木。。
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ブナ平という分岐を過ぎ(am10:00)、
本格的に鹿俣山へ向かう。
満開の紅葉を浴びながら、それほど急じゃない道を登っていく。
そして、突然視界が開けた。
遠くに玉原湖。
秋のスキー場。
涼しい風が吹き、景色は最高☆ そして誰もいない。。
こんなに幸せでいいのか?
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小さい登り下りを繰り返し、頂上を目指す。
そして最後だけ、少し急坂登って、
ハイッ!登頂!鹿俣山山頂です!
am11:00
こおいう写真て、景色が白く写っちゃうよね。。
ほんとはもっと綺麗なんだよ↑
行ってみる?♪
頂上はあまり広くなく、風も冷たかったので、
昼ご飯は、下りながら場所を探すことにした
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下りは別のルートで下る。
これもいい♪
登りと下りが違えば、ひと登りで二度おいしいと思う。
休憩〜♪
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またスキー場に出たので、そこでお昼を食べる事にした♪
景色いいし、陽はあたたかいし、静かだし、、
そしてこんな木の下で、ご飯を食べた。(pm12:30)
こないだ買ったバーナーでお湯を沸かし、春雨とスープを作った。
水を持っていくのが大変なんだと、気付いた。。「ありがとう」と思った。
ここでかなりゆっくりした、
写真を撮ったり、ゲレンデを歩いたり、
寝転がったり。。
途中、年配の団体さんがきて、休憩していった。
一瞬賑やかになって、また静かになった。。
最後にコーヒーを飲んで、
リフト下り場で遊んで、出発した。
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下りもおいしかったです♪
沢沿いもいただきます♪
水ゲットー!
なんて紅葉なキャンプ場☆です。
かっこいい〜☆
食べられそう。。
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最後の最後まで、抱えきれないほどの秋をくれる自然に、
心のポッケはもうパンパンに膨らんでいた♪
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そして、センターハウスに到着。(pm2:30)
もっと歩いていたかった。。
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帰りの準備をしたりしていて、
センターハウスのトイレに行った。
そこには白板に、ガイドの地図が書いてあったのだけど、
「熊の出没情報」が張り紙してあった。。
「4日前も熊が出たのかよ〜;;」と、
そして次の張り紙を見たら。。?ん?
これは一時間半前ってこと???
しかも湿原入り口って、すぐそこですよね??
自分等が朝、通った道ですよね?
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話しを聞いたら、出たそうです。。
その時はみんな、センターハウスに非難したそうです。。
そんな事ともつゆ知らず、、、
でも実際は、自然を満喫しつつも、緊張の糸を完全に切ることはなかったです。
熊鈴はよく鳴るようにして、なるべく大きな声で喋ったり、
耳はダンボにして歩いていました。
遠くからくる人の声も、聞き逃していませんでした。
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こんな綺麗で気持ちいい森じゃ、熊だって住みたいさ〜
むしろ俺が熊になって走り回りたいよ!
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帰りに道の駅に寄り、すんごい景色のいい温泉に入って、
りんごソフトクリーム食べて、お土産にりんご買って、
帰路につきました。
疲れたのか分からない程に、満喫した一日でした。。
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今日のブログは、長過ぎですね。。
読んでくれた方、ありがとうございます♪