アドマーニ、




     


  土曜日。

  スケボーしに行った。

  午前11時に田町駅に集合。(健康的〜☆)
  

  〜

  行きの電車で、席を譲った。


  若夫婦と、お孫さんを抱えたおばあちゃんが乗ってきたので、

  おばあちゃんに席を譲った。


  そしたら、おばあちゃんに抱えられた二歳くらいの男の子が、

  niizの方に手を伸ばして、握手を求めてきた。

  
  二歳で分かるのだろうか、、

  それともなんとなくか、、

  とにかく、その場が和やかになった。


  休日の電車は、いい雰囲気だ。


  〜〜


  田町にはちょっと有名な、スケボー広場があるのだけど、

  特別スケボー用に提供された場所ではなく、スケーターが集まってるうちに、

  スケボー用として、使わしてもらえるようになった、という素敵な場所である。


  以前は、外からはまったく様子を伺えない、奥まった場所にあったのだけど、

  近くに立派なマンションがぼこぼこ建ち、その広場の前にも、

  綺麗な道が通った。


     



  「これは、やばいんじゃないかな〜」と、前に行った時に思っていたのだけど、

  予想通り「うるさい、危険、等苦情がきています」的な張り紙がされるようになった。


  外の綺麗な道を歩く人は、見事に品が良さそうな方々ばかり。

  かたやこっちは、若者が集まって、Tシャツにジーパン汗だくで、

  奇声を発しているのだ。


  どっちがどかされるかは一目瞭然、多勢に無勢だ。

  
  だけど、、先にいたのはこっちなんだ、後から来て「うるさいからどけ!」って言うのは、  

  釈然としない。


  そんなに静かな所がいいなら、田舎にでも住めばいいじゃないか。。
  
  
       

             じゃ!お疲れさん!
  
   
  〜


  と、悪ぶって書いてみたが、しかたない。

  というか、それでいい、 それがいい。


  スケボーが、スケーターがそんな風に煙たがれる存在だからこそ、

  niizはスケボーが好きになったのだ。

  
  「オリンピックに行って、メダルを獲るのが夢です!」

  
  それとは、何車線も違う路を、ふらふらと転がり続けるスケボーだからこそ、

  niizは追いかけて止まないのだ。。


  〜〜

  とても、いい天気で楽しかった。

  「もう一度ここで滑る事は、あるだろうか、」と思いながら、

  「田町」を後にした。