「家族の風景」。



  日曜日。

  地震、きてますね、、

  今日のは外にいても気付いた。

  建物の中はもっと揺れていたのだろう。


  日記ですんで。

  今日はまったり起きて、久しぶりに部屋の掃除をした。

  雑巾をかけて、ほこりも風に流した。

  とってもさっぱりした。


  午後2時くらいからスケボーしに行った。



       



  少年2人がスケボーを見ていて、「やらして下さい!」と言ってきたので教えてあげた。
  

  1人の少年はすごく積極的で、どんどん滑りたがった。

  お母さんも近くで見ていたので、少年に怪我をさせないように気をつけながら、滑らしてあげた。  

  もう1人の少年はちょっともじもじしていて、スケボーを取り合ったりすることはなく、

  自分の番が来るのを待っていて、 でも自分の番がくるととてもいい笑顔で滑っていた。


  積極的な子はniizの教えたことをあまり聞かず、滑っていて、

  もじもじした子はniizの教えたことをよく聞いて、滑っていた。


  どっちでもいいと思う♪

  
  少年のお母さん方が「どうもすいませんでした;」とあいさつをくれて、

  niizも「いえいえ;」と言った。

  niizは大人の挨拶をしていた。 笑えた(笑)
  

  
      

  
  〜〜


  昨日、niizは見た。

  よく、たまに(どっち?)見ませんか?


  駅のホームとか、コンコースとかで、 別れ話をしている若い男女を、


  人がたくさん行きかう駅の中でも、なぜかひと目でそれだと分かってしまう二人。


  もう付き合ってない距離間をおいて立ち、ちょっとうつむき加減な二人。


  男はポッケに手を突っ込み、壁にちょっと寄りかかって、

  彼女の方を見るでもなく、ただ近くの床に目線を落としていて、  


  彼女は彼の正面で、ただうつむいていて、

  両手を体の前でぎゅっと握っている、


  どちらがふられているのか、

  それとも二人が出した結論だったのか、


  そしてなぜ駅なのか、、


  なぜ駅なのか。


  それはきっと、終わった瞬間に喧騒の中に身を置くことで、

  寂しさと怖さを薄めようとしてるんじゃないだろうか、


  ドラマの主人公の様に、駅の人ごみを歩くことで、

  遠くの物語にしたがってるんじゃないだろうか。


  niizはそうだった気がする。


  〜


  ただ、昨日の二人は普通とちょっと違っていたというか、、

  何が違っていたかというと、、


  二人が「美男美女!」だったことだ。(?)

  二人とも多分22〜24歳くらいだったと推測する!(niiz何やってんの?)


  男は東方神起系な顔で、爽やかだけど男らしくもある、みたいな。

  そんで今時だけどやり過ぎていない、ちょうどいいスキニー感なお洒落加減。

  女性はniiz好みの顔!(分かる人は分かっているはず!)

  ファッション的にもniiz好みのアンニュイさ!(分かる人は分かってくれてるはず!)


  女の子は、、目に涙を浮かべていましたよ、、


  niiz間に入って二人を説得したい気持ちになった;

  
  「お二人さんまじお似合いだから!、考え直しなって!!

   いろんな事がからまっちゃうと、別れなきゃいけないような錯覚に陥っちゃうけど、

   ほんとはそんなことないんだよ!

   今は分からないかもしれないけど、ほんとはもっと単純なことなんだよ、、、
  
   大体明日はホワイトデーじゃないか、、」


  なんて、、おせっかい、、

  でも、なんで駅なんだろ、、


  さよならから、、

  「さよならCOLOR」、、


  〜