ぐるぐるまわる、



  火曜日。

  晴れ。ちょっと日が伸びたと思った日。

  ひふみよが読めた日。

  
  会社の友達がハワイに新婚旅行に行ってきて、

  お土産にチョコとクッキーと小さいハンドクリームをもらった。

  チョコとクッキーはもう食べちゃった。おいしかった。

  
  新婚旅行行きたいな〜。

  どこがいいかな〜、ハワイいいな〜

  海で遊んで、ビーチでまったりして、買い物して、
  
  山歩いたり、星も見たい、アボガドがたっぷり入ったハンバーガーが食べたい、

  部屋でのんびり本読んだり、おしゃれしてディナーしたり、

  どれも夢だな〜


  アボガドのハンバーガーは日本でも食べれるかな、、


  〜〜



  先週末の山行で、niizは危ない失態をした。

  
  テントの中で晩御飯の準備をしている時に、火の点いたバーナーを倒してしまった。

  バーナーから目を放した時に座布団に使っていたマットが跳ね上がり、

  バーナーにぶつかり倒してしまった。

  上にはコッヘルがのっていて、お湯が沸いていた。


  原則としてテントの中では火気は使用禁止になっている。

  テントのなかは狭いので、密閉して火を使うと中毒になってしまうからだ。

  おまけにこうして不注意で倒してしまう人がいるからだ;


  テント内で火が倒れる。それはものすごく危険なことだ。

  まず沸いたお湯がこぼれる。でもそれは拭けばなんとかなる。

  それよりもテントに火が点いてしまうことが危ない。


  テントに火が点けば中に居る人も火だるまだ。

  たとえうまく脱出したとしても、テントとテント内にある装備は全部使えなくなるだろう。  

  それがもし冬山で1人で、近くに避難できる場所がなかったら、、そして夜だったら、、

  おまけに天候が悪かったら。。


  氷点下10度とか20度の悪天候の中で、朝まで生きていられるかどうか、

  〜

 
      



  今思い出しても、何事もなかったことが奇跡としか思えないし、

  神様が一回だけくれる運を、綺麗に使い切ったとも思える。


  マットに当たったお湯の入ったコッヘルは、

  開けていたテントの扉から綺麗に外に飛んでいき、

  倒れたバーナーは赤い火を吹いて、一瞬テントに燃え移ったかのように見えたが、

  すぐに立て直して火を止めて見たら、どこも燃えてなく、

  漕げたり穴が空いたりもしていなかった、


  要するに被害はまったくなかった、

  こんなこともう一回やれと言われても、絶対にできないだろう。
  


  今回の失態は、まじでシャレにならないほど危なかった。

  すごく反省している。


  自分は慎重な性格だと思っていたが、よくよく考えてみるとそれは間違えで、

  慎重なのではなく臆病だという事に気がついた(遅い?;)


  慎重な人は常に慎重だと思う。

  臆病な人は危険を感じた時だけ慎重になる。

  そんな気がした。


  自分を見つめ直した。

  こんな目に遭わないと見つめ直せない事もまずいと思った。

  普段からもっと考えて生きようと思った。

  そんな事を仕事中に考えてる事自体、考え直した方がいいとも思った(?)。


  なんともなくて良かった〜;