火曜日?
早くも曜日感覚がなくなってきた;
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昨日今日(28日〜29日)で、山登りに行ってきた。
今回は、、ちょっとへろへろになった;(でも、もちろん楽しかった。)
今までの山歩きで一番へろへろになったかもしれない。
(初めての富士登山の時は抜かして。この話しはまたいつか。。)
登った山は「雲取山」だ。
東京都で一番高い山で、前にも一回登った経験がある。
今回は秩父側から登って、奥多摩側に下りた。
28日 10:30 三峰口 〜 15:30 雲取山荘(泊)
29日 8:50 雲取山荘 〜 9:15 雲取山 〜 13:40 鴨沢
話すと長くなるので、写真をパタパタ載せることにします、、手抜きじゃないよ。。
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28日(月)
霧藻ヶ峰休憩所にて昼食。
人が少なくて、静かな路。
一日目は5時間歩いて2人にしか会わなかった。
ずっと原生林の贅沢な路。
また歩きに行きたい。
白岩小屋の裏手。
路。
地図の時間通り歩いても、山小屋に着くのが3時半なので、
ちょっとぱたぱたと歩いた。今度の時はゆっくり歩いてみたい。
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そんで3時半に雲取山荘に着いたのだけど、、niizテントで泊まる気でいたのだけど、
niizが着いたとき、テント場にはゴウゴウと冷たい風が吹いていて、
しかも誰もテントを張ってなくて、、夜は大体マイナスの10度くらいになるらしいし、、
「今でさえこんなに寒いのに、夜になったらどうなっちゃうんだ;;
凍えて眠れなそう、、誰もテントの人いないし;、大体テント場凍ってるし;」
、、niizはいろいろ考えて(びびった)、小屋に素泊まりさせてもらうことにした;
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ガラガラ〜(小屋の扉を開ける)
niiz 「すいません〜。予約してないんですけど、素泊まりをお願いしたんですが。」
山小屋の方 「 予約するようにしてね。」
niiz 「すんません;、テント張るつもりだったんですけど、ちょっと風が強そうで;;」
山小屋の方 「テント!、大丈夫だよ!張りなよ!」
niiz [ヘっ!?」
山小屋の方 「昨日も張ってた人いたし!、このくらいなら全然平気だよ!、時間もまだ早いし!
こおいう日に練習しとかないとだめだよ!、もっと厳しい日だってあるんだから!
なっ!テント場は300円!」
niiz 「は、はぃ〜;;」
、、っという事で、、テントを張ることになりました。。
でも、そう言ってもらえて逆にやる気が出てきた。
ほんとびびってたから妙に寒く感じたけど、大丈夫と言ってもらえてちょっと安心したせいか、
楽しくテントを張り始めた。
ほんとにやばい天候だったら、山小屋の方だって進めないだろし。
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テント場一人ぼっちの図。。
テントを張って落ち着いた頃には、風もおさまって静かになっていた。
ゴロゴロして晩御飯を食べたりして、ラジオを聴いたり、小説を読んだりしていた。
寝袋に入っていれば寒さもそれ程でもなく、平気だった。
夜、寒そうだけど外に散歩に出た。
月明かりが雪を照らして、ライト無しでも歩けた。星も綺麗だった
そして遠くに東京の夜景が見えて、その光りの多さにびっくりした。
地面が光りで埋め尽くされていた。寒くなるまで眺めていた。
うまく写真が撮れなかった;
うとうとしながらもなかなか眠れない;;
でも、テントだとそれはいつもの事なので、気にせずゴロゴロしていた。
そしたらいつの間にか寝てて、朝になっていた。。
頭まで寝袋の中に入っていたから、朝の明るさに気付かなかった;
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29日(火)
新しい、朝が来た、、
希望の朝が、、
希望の光りが、
さあ歩き出そう!
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帰りは鴨沢まで。石尾根をもっと歩きたいとも思ったんだけど、、
なんといっても今回は荷物が重い!
夏の装備の倍くらいあるんじゃないだろうか;
しかも困ったことに、持ってきた物のほとんどを使ったということ、
どれを削ったらよかったのか分からない。。
雲取山頂上、誰もいなかった。
石尾根からの富士山。
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鴨沢までの下りはかなり疲れた。
荷物が重いとこんなにも疲れるのかと思った。
テントや寝袋が結露していて、重さが大幅に増していた。
雪山テントって難しいな。。
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森ガールには出会わなかった。(?)
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