かじってるくらいが丁度いい。



  日曜日。


  今日は母の日でしたね♪

  みなさんお母さんに感謝してますか?

  お母さん感謝されてますか?


  お母さんのみなさんいつもご苦労様です♪♪


  〜〜
  

  niizは怒涛の10連休も最終日。

  しかしまたまたお昼くらいまで寝ていた。。


  ご飯を食べて、また部屋でごろごろしていた、

  体が重力に勝てなくて、床に吸い寄せられてしまう。


  〜


  午後3時くらいから、がんばってまたスケボーしに行った。

  がんばって行ってるようでは、おしまいな気もするが、

  とりあえず行ってみた。


  スケボーパークには結構人がいて賑わっていた。

  暑くていい汗をかけた。

  〜〜


  夕方。帰り時。

  みんなにあいさつして、ひとり駅へと歩き始めた。


  少し歩いてふと気付くと、パークにいた少年がniizの後を自転車でついて来ていた。

  「 。。。」


  その少年はちょっと引っ込み思案で、パーク内でも端の方でちょこちょこと滑っていた。  

  niizは丁度上がり時だったので、少しスケボーを教えてあげたりしていた。


  〜


  その少年はniizと一緒に帰るようだった。。


  まるで子供同士が自然に仲良くなるように、2人は話し始めた。

  niizは歩いていたので、少年は起用にゆっくりと自転車を漕いでいた。


  少年は小6で、近所に住んでると言っていた。

  小6にしては背が小さく、小4くらいに見えた。



  少年   「家近いの?」


  niiz 「いや、遠いよ。電車に乗ってきたんだ。」


  少年   「えっ?、、駅からここまでどうやって来たの?」 

      
  niiz 「スケボー漕いできたんだよ。」



  少年   「 ・・・ スケボー何年くらいやってるの?」

 
  niiz 「 18年くらいかな、」


  少年   「・・・スケボーっておもしろい?」

    
  niiz 「 、、それは人によるよ。」


  少年   「 ・・・ 」


  niiz 「 ・・・ 」


  少年   「明日も来る?」


  niiz 「いや、明日は仕事だから来れないんだよ。」 


  少年   「 そっか。。」



  〜


  途中の信号で別れた。

  見通しのいい交差点で、遠くまで少年の姿が見えていた。


  niizが手を振ろうとした時、 少年が先に手を振っていた。


  niizも手を振り返した。


  〜

  
  「スケボーはおもしろいよ、、危ないほどにね。」