意外に好影響。



  土曜日。


  昨日(金曜日)は会社のボーリング大会だった。

  午前中仕事して、午後からボーリング大会だ。

  この不景気になんて呑気な会社だろう。。


  2ゲーム投げる。

  niizのスコアは、1ゲーム目99、2ゲーム目は172だった。

  「niizさん、なんでそんなに差があるんですか!?」

  「・・・」(性格なんだ、きっと、、)と思った。


  ごご4時くらいに終わったので、そのままチャリで田舎道をサイクリングして、

  イオンに行ってモンベルに行ったり、ビバホームに行ったり、写真屋さんに行ったりした。


  田舎道は、菜の花が咲いていたり、川で水鳥が羽を休めてたり、、静かだったり。

  カメラを持っていなかったので撮れなかったけど、眺めた。

  
  結局家に帰ったのは8時くらいだった。


  〜


  土曜日。

  ゆっくり起きて、午後から街に髪を切りに行った。


    

              着物が好きだ。


  〜

  アウトドア屋さんにも行ったのだけど、、

  なんて言うか、、「女性って強いよな〜、」と思った。


  今日行ったアウトドア屋さんは、アウトドア屋と言うより登山屋みたいなとこで、

  ちょっと濃い感じと言うか、、言うなら専門店みたいなとこだ。


  〜

  店に入ると、レジのとこで若い女性と店員さんが話しをていた。

  その女性は、歳の頃は20代前半で、どう見ても山登りとは無縁なお嬢様系の格好をしていた。

  それは別によくて、


  どうにも話しを聞いていると、ほんとに山など登ったことがない感じで、

  でも「これから山に行ったみたいんだ。」という話しで。

  それもいいと思う。

  〜


  「すごいな〜」と思ったのは、何も物怖じしてなかったとこ。

  とにかく聞く。ってとこ。



  男だと(男がみんなそうではないけど)、専門店とか行くと少し物怖じしてしまう。(かな?)   

  「知らないことは恥ずかしい。」という気持ちで、店員さんに接してしまう。

  どこかかっこつけてしまう。


  でも、彼女はなんでも聞いていた。

  その情報はniizも知りたいことばかりだった。

  「知らないことが恥ずかしい」なんて、まったく気にしていなかった。

  店員さんを2人捕まえて、とことん聞いていた。


  チラ見していて、盗み聞きしていて、悔しかった。

  自分がそういう風にできないことが。


  〜

  2階から下りてくると、やっと彼女は会計をするとこだった。

  店員さんも聞かれ疲れた様子で、まいっていた;


  でも、きっと店員さん達は彼女のことを忘れないだろう。

  そして、彼女がどこか旅をして、またここに戻って来た時、

  彼女のことを笑顔で迎えてくれるだろう。


  専門店の素晴らしさと、真髄がそこにあるのかもしれない、、


  「お会計は7万7千円になります!」(ギョー=!フルセット!)


  〜〜〜


  土曜日、夜。

  夜桜を観に行った。


  川沿いに綺麗に咲いていた。

  ちょっと分かりずらい場所だからか、人もまばら、

  宴会をしている人達も、うるさくない程度しかいなかった。

  

  咲いているのは桜だった。

  桜が満開の時、思う。

  「今が満開なんだね、」と、


  桜は何も言わない、

  ただ寒い夜風に揺れるだけで、、


  その美しさを抱きしめることはできない、

  ただ、眺めるだけ、、



      


             〜*〜*〜*〜