二次創作、


  8月31日。日曜日。

  夏休み最後の日。

  なかなかの晴れ。

  暑いけど、雲は秋色。

  〜

  よく使う裏道を、いつもの様に走っていた。

  そしたら、いつもと違う風景が目に飛び込んできた。

  違い過ぎて目を疑った。


  まず、同じ場所のいつもの風景はこちら。

  気持ちのいい公園です。


    


  変わってこちらが今日。


      

  
  伝わっているでしょうか?

  水です。水いっぱいです。


  今まで何度もこの道を通っていて、

  遊水地だとは分かっていたけど、

  こんなことなかったし、ありえないと思っていた。

  〜
  

  人が考える「当たり前」など、

  自然の力を持ってすれば、軽く一蹴できる。


  そう感じた。


  言い過ぎかもしれないが、「呆然」とした。



     



             



        


  遠くに見えるあのビルが、この水に飲み込まれる日も、

  そう遠くないのかもしれない。


  そう思った。

  〜