ブログのある時代、



  火曜日。

  とてもいい天気。

  週末何しようかな〜って、もう考えている。

  〜

  家の庭が、一年で1番華やかな季節になった。


     


  庭には、桜草が150鉢(推定)くらいある。

  まさに「売るほどある。」である。

  父の趣味だ。

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  普通に考えたら、「なんで同じ花が、こんなにたくさん?」と思うだろう。  

  だが、よく観てみると、、

  
        



          
    


               


  色や形、大きさなどが、みんな違うのである。

  そして、その一鉢ごとに、名前が付いている。

     
      

               とか、

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  これは、収集なのだ。

  桜草は、昔々(江戸時代?)から掛け合わせが繰り返され、

  たくさんの種類が生まれた。みたい。

  そして、「レアな花の種」を入手し、世話をして咲かせるのである。

  
  この趣味に、どのくらいの人口がいるのか知らないが、

  父は「サークルみたいのに誘われると、いろいろ面倒だから、」

  という理由で、道路から庭の桜草が見えないように、

  柵を張っている。

  何かの密売組織ばりである。

  〜

  って言うか、桜草仲間も作らず、一人で種を集め続けるって、、

  どんだけアンダーグラウンドなんだ!?

  

        

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