スケボー、スノボー、サーフィン、ランプ、


  今日は長め。まったり読んで下さいな。

  〜〜〜

  今日はいろいろあったけど、東京の田町にスケボーしに行くことになった。

  有名なスケートスポットだ。

  〜

  電車で行くので、家から自転車で駅まで向かったのだけど、

  ものすごい風で、おばさんは自転車を降りて、押していた。

  
  駅に着くと、案の定電車は遅れていて、

  なんとか発車するが、各駅ごとに長い時間停車する状態だった。

  
  電車内は、満員ではないが隙間はなく、肩と肩が当たる程度だ。


  そして何駅か行ったところで、

  今まで自分が体験したことのないchaosな事態に、遭遇することになる。。

  〜〜〜


  自分の乗った普通電車が、2番線に停車し、また待たされることになった。

  少しして、1番線に快速電車が到着した。。


  この時、普通電車に乗っていた人は、

  「こっちが先に到着したんだ!、こんな遅延してる状態で快速もなにもない!

  先に出発するのはこっちだ!」 と思っていただろうし、

  快速電車に乗って来た人は、

  「こっちは快速だ!先に出るのは当然こっちだ!」と思っていただろう。

  
  だが、どっちが先に発車するのかのアナウンスは、なかなか流れない。。

  じりじりとした時間が流れる、、


  そして、まるでわざとじらしたかのようなタイミングで

  車内にアナウンス流れた。

  「1番線の快速電車が先に発車します。」  chaosの火蓋は斬って落とされた。。


  車内保温のために閉じられていたドアーが、一斉に開けられ、

  幾人とも分からない人がホームに飛び出し、階段に向かって走り始めた!

  

  ・・「niiz、電車に乗ってれば、そんなこと日常茶飯事だよ、、」


  確かに、 ここまでの事は自分も何度も経験したことがあった。。

  〜

  自分も階段を目指して走り始めた””、

  だが、4〜5歩走ったところで、ホームにアナウンスが流れる。  

  みんな走っているので聞き取れないし、もはや聞く耳など持ってはいない。

  「2番線が先に発車しま・・」??? へっ?? 今なんて??

  何人かが足を止めたが、ほとんどの人には聞こえていなかった。


  自分も「まさか5秒前に言った事を、変えるはずがない。」と思い、

  再びみんなと一緒に、1番線に向かって走りだした。


  2番線の階段を上り、走り、1番線の階段を下りようとした、

  その時、、

  今さっきみた光景が、まるでデジャブの様に広がった、


  そう、1番線の電車のドアーが一斉に開き、大勢の人が飛び出して、、

  階段に向かって走り出したのだ。。「なんて事を、、」。

  
  きっと1番線の電車に「2番線が先に発車します。」とアナウンスしたのだろう。。  


  階段は、大勢の下りる人と上る人が入り乱れ、

  危険な状態と化した。


  自分は下らずに、改札へと向かった、

  「どっちが先に出んだ!?」と聞くと、駅員は「何か?」みたいな顔をし、

  腕を後ろに組み、「2番線ですよ。」と言った。


  外で何が起こっていても、中には関係ない。そんな様子だった。

  「この人に何を言っても無駄だ、」と、怒りを通り過ぎ諦めた事と、

  自分の後ろにも、多くの殺気立っている人が並んできたので、

  その場を離れた。

  〜

  上野に到着した時には、もう少し疲れていた。

  「本日は強風の影響のため、各線遅れが発生しております、

  駅の案内放送をよくお聞きになり、お乗換え下さい。」。。


  笑わしてくれてありがとう。。

       

       〜 東京の川ってなんとなく気持ちいい 〜